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2008年5月 3日 (土)

三津谷葉子「ファイナルビューティー」

Photomitsuya01 竹書房/ビームエンタテインメント 00.06.25 3990円 約50分  BIBE-1330
ホリプロスカウトキャラバン・優秀賞をきっかけにデビュー。三津谷葉子の2ndビデオ。

ちなみにこの作品、オリジナルのVHS版は99年3/20に発売されています。パケは良いですね。 

 

 

Cap01 幕開けはこうして―
花を摘む少女。シリアスな表情。 

 

 
 

が、それも最初だけ。元気印・三津谷葉子の『Fainal Beauty』は、こんな明るいタイトルでもってスタート。

 

 

それからすぐに、“ドドドドド…”といった勢いで駆けてきます(^^;
なんとゆうかこの人は、長身なんだけど「骨太」っぽい体格で、ボディーに迫力があるんですよね。

 
 

B83-W58-H84 なんてプロフィールが信じられないくらいの大迫力ボディです。逆詐称してない?っていうね。 

でもって、こんなヘンなポーズなんかも(^^ 

 

 

そしてこの人は明るい! まず最初の挨拶が、
『ヨーコファンのみなさん、こんにちは。私が三津谷葉子でございます』ですからね(^^; 

 

なにか勝手に“ヨーコファン”ということにされてしまいました。三津谷葉子より三屋裕子のほうが好きっ(古っ!) とか言っても、聞く耳もってもらえなそうです。

いや、いちおう言っておくと、筆者はそういった年代の人ではナイです(^^; 

 

で、この辺はずーっとダイジェスト。内容と重複するカンジですが―
ここではずっと本人によるナレーションが流されています。 

 

「ファンのみなさん、最後までゆっくり葉子につきあってね」ということで、元気いっぱいのスタート。

ダイジェストはかなり長めですね。FBシリーズの伝統みたいなもんです。 

 

 

 

 

Cap02 で、あらためてインタビュー開始。なぜかこの人はひと言しゃべる毎に、“うふっ”て笑うんですが、14歳つーのは、箸がころがってもオカシイ年頃、ってやつでしょうか?
「趣味は寝ることと、食べることです。うふっ」 

 

木陰でしっとりとイメージも…
「わたしがいちばん不思議に思うこと。天国ってどんなところなのかなあ…」なんてポエム(?)とともに、天使のような姿― 

 
 

ですけど、この人はやっぱり“元気”“突進”のほうが似合うかな、っていう(^^

これはOPのくりかえし。リピート ワンモアセッ。ドドドドド…と砂浜を駆けてくる彼女です。
 

 

おいで、おいで―のポーズ。
彼女はまだ14歳だっていうのに、とてもフォトジェニックといいますか…、すごくカメラ慣れしてる気がします。 

 
 

かわいい、と思えるポーズをごく自然にできる類まれなる才能をもっているんですよね。バレー界でいうところの、“キレキレの動き”ってやつでしょうかね… (まだ三屋裕子ひきずってる)

グラビア界はまさに天職かなっていう―

 
 

そんな“冴え”を、随所に見せてくれます。彼女のはしゃいでる姿は、飽きさせないんですよ。ホントに。
波をざばーんと浴びて、コミカルな動き。身をちぢこませる三津谷さんです。 

 

 

 

 

Cap03 さらに、そのままの流れでもって、シャワーを浴びます。 

 

 

 

ぼよよよょんの巨乳っぷり。つっても、あまり“ゆっさ感”とかを満喫できるカットは、この作品を通してないんですが…

 

 

しかし、そのかわりにってワケじゃあないものの、どんどんとパレオを脱いでいって― 

 

 

こんにちはー、楠田枝里子です。みたいな、明るくひょうきんな姿。
シャワーのほうにヒップを突き出したりと、表情も豊か。とても楽しませてくれる三津谷さんです。このシーンはいちばんの見どころかもしれません。

 

でもって、水着からはちょっと離れて、自我撮りしながらの観光シーン。ごらんの格好で歩きだすんですが、
「赤だよ!!」「赤! 赤!」
とか、これはフルボッコっていうんですかね…、スタッフに一斉に注意されまくる彼女です(^^;

 

さらにお買い物シーンでも。お洒落なアクセサリーを見てまわる彼女ですが、『さっきから食べ物(の)ばっかり!』とかスタッフにつっこまれます(^^;
「バレてる…?」と照れる彼女が、またかわいいカンジで (^^ 

 

 

 

 

Cap04b で、またイメージ。プールサイドでゆったりくつろぐ姿から。

 

 

 
ここでは画面とはべつに、声だけのインタビューが展開されます。
「撮影のときはやっぱり緊張します。でも最近は楽しくなってきたかな…」とか、そんなトークがあったりして― 

 

 

ざばーんと、元気よくプールに飛び込んで、 

 

 

 

水中カメラ映像。ビミョーに震えるバストがいいかも。 

 

 

そしてまた自分撮り―、というよりは、彼女自身がカメラマンになってますが、ホテルの部屋を紹介。
わざわざ便器の中をアップで写して「いやーん!」とか、なんでしょうね、この人は?(^^; 

 

 

で、こんな表情なんかもいいですけど。
これはどういう場面かというと、 

 

 

部屋の中で、ゆったりと読書にふける姿―
腰のくびれからお尻にかけてのラインが、非常に美しいですね。BGMもゆったりムードでいいです。

 

 

で、合間にちょこっと水着カットも挿入されたりします。

この辺はちょっとコマ切れっぽいのがおしいところですね。非常におしい。 

 

 

 

 

Cap05b それからなぜか、擬似デートっぽい場面もあります。 

ごらんのとおり、字幕を使っての会話。こっちが質問をして、それに彼女が答える―、みたいな感じ。 

 

設定は…いちおう彼氏・彼女なんですかね。よくワカりません(^^;
しかし「いってくるわね、ひとっ風呂」とか言って、颯爽と脱ぎ脱ぎしはじめる三津谷さんです。かっこええ。 

 

白ワンピ水着はいいよね、って話は前にしましたっけ。
やっぱいいですよね。

ちょっと時間は短いものの―、彼女のワンピ水着をそれなりに堪能できます。 

 

で、撤収の場面。帰ろうとする彼女ですが、途中でなぜかカメラだけ立ち止まって…

 

 

ふとそれに気づくと、「なーんで来ないのっ?」とオバチャンみたいな言い方で、呼び寄せます(^^;
しかし、ふたたび歩き出すと、カメラは後ずさって、気づいた彼女が「なーんで帰るのっ?」とつっこんで…
この繰り返しのやりとりはミョーにおもろい(^^ 

 

そしてあっというまにエンディング。こんな真剣な顔もなかなか“サマ”になるなあ…なんて眺めていると、

 

やっぱりこんな表情で(^^; 彼女の明るいOFFショットともにおわかれという形になります。

このメイキング場面の数々は音声ナシなんですが、それでも十分楽しめます。おもしろいです。 

 

で、最後はくるんとスカートをひるがえして―
撮影の感想は、「とにかくはじめての体験ばかりで、おもしろい思い出ばっかりです」―だそうです。
プールで溺れたのも初めてです、とかね(^^; そんなおもしろトークで最後も〆てくれる三津谷さんでした。

 

~猪突猛進フォーティーン。はじける合成ガール ~

 なにか最近はね、ホントもう参っちゃいますよね。やれ女子中学生だー、U15だー、っていって、そんなことで驚いてたら、あっというまに女子小学生(!!)まで登場! しかもそれが、あまりめずらしいモノじゃなくなってきつつあるんですからね…
 なにかっちゅーと、昨今のイメージビデオ界の現状。どんどんと低年齢化が進んでいる出演者についての話なんですが、このローティーン化の波といったら、空恐ろしいものがありますよね。
 で、知ってましたか? お父さん。最近じゃ女子高生のことを JKなんて言うそうで、女子中学生がJC。女子小学生はJSで、 じゃあ旅行好きの女子学生はなにかっつーと、これがJTBなんて呼びましてね…、おーい山田くん、座布団ぜんぶ持ってっちまいな!って、ナンで自分はひとり大喜利大会やってるんでしょうね?(^^; そんなムダ話&ウソ情報はいらないんですけど、とにもかくにも、最近のイメビはJKモノやJCモノが主流。二十歳でデビューするアイドルなんて、確実に“遅い”と言われかねない情勢なんですが…
 しかし! 少なくとも7,8年前まではそうじゃなかった。この三津谷葉子『ファイナルビューティー』(以下FB)が発売された頃は、そうじゃなかった。良くもわるくも、時代がまったりしてた。
 例を挙げましょうか。竹書房の名物シリーズ『FB』の、この頃の出演者なんですけど、ビデオ発売時の年齢を調べてみたんですね。すると、どうでしょう―
 佐藤江梨子(当時17歳)、川村ひかる(19)、釈由美子(20)、永井流奈(16)、森ひろこ(20)、村田和美(19)、松田純(21)、安西ひろこ(19)、宮澤寿梨(17)――
 ね? ほとんど18歳前後じゃないですか。
 だからなにが言いたいかというと、今回の作品、三津谷葉子『ファイナルビューティー』が発売されたとき、そりゃあ異彩を放っていたということですよ。なんせ「14歳のイメージビデオ」なんて、その当時ほとんどなかった。こんなもの売ってもいいの…? 買ってもいいの!? くらいのインパクトがありました。初めて火縄銃とかみた織田信長はこんな気持ちだったんじゃないでしょうかね…。まあドキドキしつつも変装なんかして、とおーくの町まで買いに行ったりしたわけですよ。 
 が、見てみたところ、なんてこたぁなかった。特別に14歳だからどうこう…っていうのはなかったですね。当時の感覚でも。彼女のはじけるような明るさ、天真爛漫っぷりはとても良くて、これはやっぱり“14歳だからこそ”かなあ…とは思いますが、撮り方なんかはふつーだし、
FBとしては並作かなって気もしますね。「健康的なビデオ」って感じでいいんですけど、逆にいえばそこがモノ足りない、と。
 監督はしばしばヤリ玉に上げて(しまって)る大島監督です。まあ彼女の明るさを引き出したって点では評価できなくもないんですが、やっぱり編集には改良の余地があって…未だ現役の大島監督、KYといわれないように、もうちょっとガンバってもらいたいところですね。

 

                                8/10 A-】  D:大島孝夫

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