黒田美礼「水着でドキッ!」
h.m.p 97.04.10 時間表記なし 3990円 HODV-0007
90年代を代表する巨乳タレントのひとり。黒田美礼の5本目のオリジナルビデオ。
95cmバストは圧巻! グラビアで人気を博した彼女。これと、2枚の再編集版がDVD化されています。
はい、ディスクを入れると、まずはダイジェスト。
『水着で―、ドキッ!』
なんて彼女の声がありまして…
それから名場面集。軽快なBGMとともに、本編のカットが紹介されまして…
でもって、タイトル、と。
「『水着でドキッ!』には、ふたつのメニューがあります。お好きなほうを選んでね」と、黒田さんの声。
今回は「インタラクティブ」にしましょうか―
するとこんな、お目覚めのシーンから。
『語学留学で、この島にきて間もない私は、アルバイトが忙しく、学校はサボり気味です』と、ナレーション。
めっちゃ説明的ですが、なんかそういう設定みたいです(^^;
で、そのアルバイト先へとむかう彼女。
海岸線を自転車で走って…という幕開け。
そして、いつもどおり働き始める彼女―
『一人暮らしもアルバイトも初めてで、もちろん海外の生活も初めてで、戸惑うことばっかり―』
『仕事にもまだ慣れなくて、ハラハラさせちゃうけど、みーんな優しい人ばかりで、ドジな私を笑って励ましてくれます』
といったところで―
「あっ! スミマセン!!」と。
…えーと、これはミニコント?ですよね(^^;
ちなみに左の人、事務所のシャッチョさんのようです(^^;
で、それをフキフキしてると、たまたまカップルの姿が目に入ってしまい…
ホワホワホワ…と、トリップしちゃう彼女で。
この表情がイイですよね(^^;
それでもって、南国パラダイス!的な音楽が流れ出し、こうしてテニスしたり…
フリスビーやマリンスポーツを楽しんだりと!
夢見てしまう、彼女だったりもします。このあと現実に引き戻されて…というオチ。
この時代はこういったパターン多いですね(^^;
『失敗しちゃった! こんなときは気分転換に、ビデオで気持ちを晴らそうかしら』と、ビデオレターの撮影。
「あなたにすごーく会いたいです。…浮気すんなよ!」とかね。
いちおう、見てる人が“カレシ”って設定みたいです(^^;
それでもって、アイス舐め。サービスシーンがあったりして…
街角でゆっくりたたずんで―、というカットのあとは、元気よく自転車で走り出して!
長ーい道のりを漕いで…やってきたのは、こんなとこ。
分岐点へと差し掛かります。
ここで、見ているあなたが“どちらか”選択するんですね。だから『インタラクティブ』。
今回は、じゃあ右の道を選びましょうか―
すると、たどりついたのは―、水平線がなんとも美しい光景。
「よーし、海をバックにビデオでも撮るか!」なんて彼女は呟き…
こうして! 元気いっぱい“たわわ”巨乳を見せてくれるんです。
左の道を選んでも、やっぱりイメージシーンなんですけどね。
『私はちょっと長風呂。いえ、長シャワー…?
ここからマルチアングルがたくさんあるから、お好きなアングルで見てね』
…ということで、ここでは別アングルを選択可。
h.m.pって、『マルチアングル』好きですよね…(^^;
ですけどこれが―、足元ばかりを写してたり、逆に遠ーくからのカメラになったりで…
ま、イマイチなんですわ。しょーじき、他のを選ぶメリットが感じられないっていう(^^;
まあそのまま見てるのがいちばん無難かな、ってカンジでしょうね。
こうして水着貼りつきがあったり―
ゆらゆら巨乳があったり―、と。
なにげにこの場面、エロス要素もありますが。雰囲気は静かに、しっとりと―
それから翌日―
またまた自転車で走り出して、やってきたのはこんなところ。
ここでイラストを描くんですね。
「ここはなーんかヘンな雰囲気あるから、イメージひろがって、おもしろい絵が描けそうだなあ…」と。
…うん? なんでしょーねこれは(^^; 宇宙人?っていう。
いやいや、もうちょっとカワイらしいもの描いてくださいよって話なんですが―
「できた!」と空にかざした瞬間、なぜか画面は光に包まれ―
彼女はトリップしてしまいます。
で、目覚めると朝―
そこは最初の部屋で、これからこの島の生活が始まる―、がんばるゾ! みたいなパラレルワールド的エンド。
いちおう物語は、ここまで!
ここから先は“インタビュー&メイキングシーン集”になります。
撮影の感想は「ひと言で…あつかれた」。
「暑かったしー、疲れたしー」ということで、“あつかれた”とか(^^;
“平泳ぎ教えてもらえません?”とか、ちょっと笑えるMakingシーンがあったり…
『理想の男性は?』の質問には、
「ブサイクなやつ」と即答する彼女(^^; 「あんまり整ってると絶対浮気するの」とか―
ま、過去にイロイロあったんでしょうね(^^;
なにかこの人は、非常に“ざっくばらん”といいますか、なんでもしゃべっちゃう人です(^^;
フリスビーの場面のメイキング。
「だぁはっはっは、全然ダメっ」とかね。
生まれ変わるとしたら「絶対オトコ!」だそうですが、それも頷けます(^^;
チャームポイントは?という質問には、
「眉毛。…胸とかキライだから。邪魔だから」
と、気だるそうに答える彼女(^^;
えーと…これは意外でした。
てなわけで、ここらで真のエンディング。
「これからもがんばりますので、どうぞ、よろしくお願いしまーす」と、軽~く挨拶。
この人は、良くもわるくも“素のまま”の人なんだなぁ…と思いました(^^;
~いまなお 燦然とかがやく爆乳、豊乳…。永遠にともに~
はい、今回のレビューは、前回のつづきです。「青木裕子」のつづき。この流れはね、予想できた人も多いと思います。
なんとなれば―、青木裕子ときたら、おつぎは黒田美礼! そう決まってるんです。これはだれがなんと言おうと、揺るがせにできない展開。分かつこと不可な関係。たとえ地球が逆回転したって、この流れは変えられない。
なぜならそう…このふたりは永遠のライバル関係だから。90年代という変革期に、おっぱい巌流島で(なんだそりゃ)、激しくつばぜり合わせた勇敢な剣士。いわば青木裕子が宮本武蔵なら、黒田美礼は佐々木小次郎―
時におなじ雑誌でともにグラビアを飾り、時には敵味方に別れ、べつのマンガ雑誌の表紙でぶつかり合って…と。そうやって火花を散らしてきたんです。グラビア界の“KKコンビ”といってもいいかもしれませんね。桑田と清原。イニシャルもちょうど、黒田のKと、青木(Aoki)のKだし―、…って。そりゃ苦しいか(^^;
しかしね、こういうこと述べると、当然ながら異論だって出てくるわけですよ。
「細川ふみえはどうした…?」「いや、それなら雛形あきこにも当然触れるべきだろ―」と。そういった意見だって、耳に届いてくるわけですよ。
そんな一言居士たちに問いたい。あえて強気に問い返したい。
あなたは、『プールでフレンチ』を知っていますか…?と。
…いや、これだけだと説明不足ですね。あまりにもワケわかんなすぎますよね(^^;
あのですね―、話逸れますが、“細川ふみえ”の最初のTVレギュラーって、『プールでフレンチ』って番組だったんですよ。
これはなぜか、筆者はハッキリとおぼえてるんですが、朝の5時くらいから始まる番組で(^^; それでもって超無名のグラドルたちがプールで突然(!)、フランス語会話のレッスンを始めるっていう(^^; そういう番組だったんですよ。
いま検索してみたら、放送は91年だったようですね…。いかにも“バブル期のフジテレビらしい”っていうか、まぁイイ時代でした。見方によっては。
で、その中でも“細川ふみえ”という人は、ひとりだけ異常なくらい目立っていて…、それはなぜかというと、ひとりだけトンでもなく「発音がヘタ」で(^^; ホント異彩放ちまくりだったんですね。
それが突如、大物プロデューサーの目に留まり、その後のブレイクにつながった―
と、筆者は勝手に信じてるんですが(^^; まぁそんな話どうでもいいですよね。話が逸れすぎでした。
で、なんで話逸れてしまったかというと、今回の黒田美礼さん。こちらはなぜか、テレビ界とは無縁だったから―。グラビアではあれほど大人気だったのに、不思議なくらいTVの世界とは縁がなかったんですね。
その理由については…知る由もありませんが、このビデオを通じて初めて知った事実。それは彼女たちが「自分の胸」について、あまり好きではなかったということ。“巨乳”にばかり注目が集まるのが、イヤだったようですね。青木さんも同様のことを言ってましたし、この人なんか「…邪魔だから」とか、ダルそうに斬って捨ててますからね(^^; 自分の胸。このあたりにもひとつ、理由があったのかもしれません。
うーむ…。しかし、ワカらないものですね。他人から見たらうらやむような特質をもっていても、本人しかわからない悩みもあるようで…。いやでも解るような気もします。
宮本武蔵だって、「俺かてたまには鉄砲で闘いたいのに…!」と思ったでしょうしね。(その“例え”は、たぶんちがう)
【7.5/10 B+】 D:Kaneko Yoshikazu
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